今はまだまだ人生を語らず

好きなことや思ったこと、気ままにひとり言を書いてみようかな。

チェ・ゲバラの時計

 キューバ革命の立役者であり、革命を成し遂げた後も世界を変えようとして若くしてこの世を去った英雄。自由・平等と正義を実現しようして命をかけた歴史上の偉人として、チェ・ゲバラやマハトマ・ガンディーを深く尊敬している。
   


 ゲバラが身に着けていた時計を自分も着けたいと憧れて調べているが、その結果、1930年ごろのロレックスや1950年代のマーヴィンMarvinだという話を「菅野たけしのウォッチWatch」というホームページで読んだ。ロレックスについてはモデルなどはわからないし、1928年生まれのゲバラが着けていたとすると、その時点で十分にアンティークだったはずで、自分で選んで買ったとは思えない。1950年代のマーヴィンだとすると、値段も手ごろで彼が自分で購入したということもあり得るだろう。キューバのサンタクララにあるチェ・ゲバラ博物館に、彼が生前愛用していたカメラ、辞書とともに、マーヴィンの腕時計が収蔵・展示されているらしい。
 では、マーヴィンのどんな時計だったのか、今、それを手に入れることはできるのか。ホームページによると下のようなモデルだったらしい。


 この時計によく似ているのがMarvin Malton Cusionだ。それほど高価なものではないようだが、新品で購入できるショップを見つけることができない。ヤフオクなども見てみるが、気に入ったグリーン文字盤・グリーンレザーベルトのもの(「frog」と呼ばれている)を見つけることはできない。憧れは憧れのままでいいのかもと諦めかけているこのごろである。